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テスラ株が下落、世界的な半導体不足で業績の先行きに疑問符

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  • 半導体不足は依然として「かなり深刻」-マスクCEO
  • 社の成長率はサプライチェーンの中で最も遅い部分で決まる

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電気自動車(EV)メーカーの米テスラの株価が27日に下落した。世界的な半導体不足が2021年の販売目標に疑問を投げかけ、同社初の純利益10億ドル(約1100億円)突破を受けた投資熱は後退した。

  4-6月(第2四半期)の利益と売上高が市場予想を上回ったものの、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は同日遅くの電話会見で慎重な姿勢を見せた。同氏は半導体供給の予測が困難である点や、年内にテキサス州オースティンとベルリンの新工場で生産を増やす際に予想される障害について強調した。

  テスラ株は一時4.6%安と、日中ベースで6月3日以来最大の下げとなった。終値は前日比2%安の644.78ドル。

  マスク氏は「フルスピードで自動車を生産しているが、世界的な半導体不足の状況は依然としてかなり深刻だ」とし、「今年の残りの期間については、当社の成長率は、サプライチェーンの中で最も遅い部分によって決まるだろう」と語った。

テスラ決算

原題:
Tesla Falls as Chip Crisis, Battery Doubts Loom Over Profit Beat(抜粋)

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