コンテンツにスキップする

トヨタ、コロナ禍で東南アジアでの生産影響拡大-国内工場にも波及

  • 都市封鎖のマレーシアで6月から生産販売休止-タイ3工場も停止中
  • ベトナムの仕入先工場の停止でトヨタ車体富士松工場も5日間停止

トヨタ自動車の国内外の工場稼働に東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がってきた。

  トヨタ広報担当の橋本史織氏によると、新型コロナ感染拡大の影響で仕入れ先の工場が稼働停止になったことで部品に欠品が発生し、タイの3工場を20-21日から稼働停止している。祝日を含めて28日まで停止する見通しとなっており、それ以降の稼働は状況を見て判断していくという。

  トヨタは、東南アジアではコロナ感染拡大を受けた都市封鎖(ロックダウン)の措置が取られたマレーシアで6月1日から生産と販売を停止している。橋本氏によると、工場の稼働は現在も止まっている。タイとマレーシアの工場停止による生産への影響台数は明らかにしていない。

  また、コロナ感染拡大でベトナムの仕入れ先の工場が停止したことで部品供給が不足するため、子会社のトヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)の第2ラインを29日から8月4日のうち5日間停止する。約3000台の生産に影響が出るという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE