コンテンツにスキップする

【新型コロナ】子供の接種拡大、NY市長は企業にワクチン義務化促す

欧州医薬品庁(EMA)は米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンについて、接種対象年齢を12-17歳に拡大することを勧告した。米ファイザーと独ビオンテックは来年4月にかけて、米国にワクチン2億回分を追加供給する。子供向け接種や、場合によればブースター(追加免疫)接種に充てられる見通し。 

   ニューヨークのデブラシオ市長は民間の雇用主に対し、従業員のワクチン接種を義務化するよう呼び掛けた。公共ラジオ局WNYCとのインタビューで同市長は「アドバイスを求められているとすれば、特に大企業に対し、ワクチン接種の義務化を進めるべきだと言う」とコメント。「すべての雇用主に対し、苦にならない範囲で何らかの義務化に動くことを要請する」と話した。

  感染拡大が続く中で東京五輪が23日夜開幕した。ほぼ無観客で開かれる開会式は史上初。

  コロナ対策のロックダウン(都市封鎖)が明けたユーロ圏の民間セクターの経済活動は7月に拡大したものの、企業は原材料不足や配送遅延、コスト上昇などが今後の見通しに与えるリスクを警戒している。

ユーロ圏企業活動、7月は拡大も供給問題など警戒-英国は減速の兆候

  米南部ミシシッピ州では新規感染者数が1300人余りと、2月上旬以来の高水準。同州で少なくとも1回のワクチン接種を受けた人の割合は約38%と、全米平均(56%超)を大きく下回る。

  デルタ変異株が再感染を引き起こすリスクは英国で最初に確認されたアルファ株に比べ46%高いと、プレス・アソシエーション(PA)が英保健当局による調査を引用して報じた。

  ファイザーとビオンテックが共同開発したワクチンは感染力の強いデルタ変異株に対する感染予防率が39%にとどまるが、感染しても入院や重症化をかなり防ぐことができる。イスラエルが最近実施した調査で示された。

ファイザー製ワクチン、デルタ株の予防効果低いが重症化防ぐ-調査

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は1億9270万人、死者数は413万人をそれぞれ超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計37億4000万回を上回った。

原題:Teens’ Vaccine Boost; Fan-Free Olympics Ceremony: Virus Update, De Blasio Urges NYC Private Employers to Require Covid Shots(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE