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ロンドンが求人ホットスポットに、金融やコンサル中心に活気取り戻す

ロンドンの雇用市場に活気が戻ってきた。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で経済がほぼ全面的に停止して以来、初めてロンドンが求人のホットスポットとなっていることが2つの調査で示された。

  英求人雇用連盟(REC)によれば、7月18日終了週に英国で新たに出された求人広告では、ロンドン内の6地域が上位10地域に入った。また求人検索サイトのインディードによれば、EYやシティグループ、PwC、KPMGなどコンサルティング会社や金融サービス企業からの求人が特に多かった。

  リモート勤務によってロンドンから人材が流出し、ホスピタリティー産業や小売業が打撃を受けるなど、これまでロンドンは雇用創出において他の地域に後れを取っていた。ロンドンの求人回復は、英国全体で労働力の需給逼迫(ひっぱく)を示す新たな兆候となった。人手不足で賃金は押し上げられ始め、インフレ懸念が強まっている。

  REC幹部のケイト・シュースミス氏は、「雇用主の景況感回復を実感している」と述べ、「ホスピタリティー産業や小売業が再開し、オフィスに復帰する人が増えるにつれ、ロンドンの求人市場も本格的に稼働するようになった」と指摘した。

Job Hotspots

Six out of top ten places for weekly job advert growth are in London

Source: The Recruitment & Employment Confederation

Note: Change in active job postings, 5 to 11 July to 12 to 18 July

原題:London Becomes Jobs Hot Spot as Finance and Consulting Hire(抜粋)

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