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インテル、売上高見通しが市場予想に届かず-データセンター苦戦

更新日時
  • 4-6月の利益は一部項目を除き1株1.28ドル-市場予想1.07ドル
  • インテルの株価は時間外取引で約2.8%下落

半導体最大手の米インテルが示した7-9月(第3四半期)の売上高見通しは、市場予想に届かなかった。競争の激化で、データセンター事業の市場シェア縮小が続いていることが示唆された。

  同社が22日発表した資料によると、7-9月の売上高は約182億ドル(約2兆円)の見通し。アナリスト予想の平均は183億ドルだった。調整後の粗利益率は約55%と予想。1株当たり利益については1.10ドルとの見通しを示した。

  4-6月(第2四半期)の利益は一部項目を除いたベースで52億ドル(1株当たり1.28ドル)。売上高は2%増の185億ドルとなった。アナリスト予想の平均は1株利益が1.07ドル、売上高は178億ドルだった。

Run up on new CEO appointment has faded

  決算発表を受け、インテルの株価は時間外取引で約2.8%下落した。

  パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は7-12月(下期)にはデータセンター事業が力強い成長に戻ると説明した。

  インテルのパソコン半導体事業は4-6月に若干予想を上回った。同CEOは22日のインタビューで、PC市場が2022年に向け拡大し続けるとの予想を示した。同社によると、調整後の通期売上高は約735億ドルと、予想を上回る見通し。

原題:Intel’s Sales Forecast Falls Short as Data Center Unit Sags (1)(抜粋)

(4段落目以降を追加して更新します)
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