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ECBの金利ガイダンス変更、ワイトマン氏とウンシュ氏反対-関係者

  • 緩和政策の行き過ぎた長期コミットメントと捉えられる可能性を懸念
  • ラガルド総裁、全会一致ではなかったが「圧倒的多数」が支持と発言

欧州中央銀行(ECB)が過去最低の政策金利をより長期にわたって維持することを示唆した新たなガイダンスに、政策委員会メンバーのうちドイツ連邦銀行(中央銀行)のワイトマン総裁とベルギー国立銀行(中銀)のウンシュ総裁が反対した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者によると、2人はガイダンスの表現が緩和政策に対する行き過ぎた長期コミットメントと受け止められかねないと懸念した。

  他の委員らはガイダンスが指すのは金利だけで、資産購入には影響しないという条件で、ガイダンスの文言に同意したと、関係者の1人は語った。

  ECB報道官はコメントを控えた。

  ラガルド総裁は22日の記者会見で、今回のガイダンス変更は全会一致ではなかったが、「圧倒的多数」の支持があったと述べていた。

ECBがガイダンス変更、インフレ目標の持続的達成まで金利維持 (1)

原題:
Weidmann, Wunsch Opposed ECB’s New Guidance on Interest Rates(抜粋)

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