コンテンツにスキップする

AT&T、利益が市場予想上回る-無線通信などで契約者が増加

米通信大手AT&Tの4-6月(第2四半期)決算は、利益と売上高が市場予想を上回ったほか、無線通信と動画配信サービス「HBOマックス」の契約者が増加した。新たなエンターテインメント事業での制作と5G(第5世代)通信網の拡大に関するコスト増大懸念が和らいだ。

  22日の同社発表によれば、第2四半期の利益は1株当たり89セント、売上高は440億ドル(約4兆9000億円)。市場予想は利益が同80セント、売上高428億ドル。今回の決算では、中南米の動画事業ブリオに関する費用(1株当たり52セント)は含まれない。

  無線通信の契約者数は116万人増でアナリスト予想(約30万人増)を大きく上回った。一方で有料テレビの契約者数は47万3000人減。市場予想は約60万人減だった。

  HBOならびにHBOマックスの米国での契約者数は280万人増で、合計4700万人となった。世界全体では約6750万人。同社は年末までに7000万-7300万人に増えると予想している。

  通期については、調整後1株利益で1桁台前半から半ばの伸び率を予想。アナリスト調査では前年比横ばいが見込まれていた。

原題:AT&T Tops Earnings Estimates on Surging Subscriber Growth(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE