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米国株は15%以上下落も、秋に「非常に荒い」展開に-マイナード氏

  • グッゲンハイムのCIO、ワールドシリーズ開幕後に買いの好機予想
  • ビットコインは1万5000ドルに下落へ、「まだ空気抜けていない」

米株式相場は10月末までに15%以上の大幅下落となる可能性があり、市場にとって困難な時期になる。グッゲンハイム・インベストメンツのスコット・マイナード会長兼最高投資責任者(CIO)がこう予測した。

  マイナード氏は21日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで米国株式相場について「9月と10月は非常に荒い展開になりそうだ」と述べ、「15%かそれより若干大きい下落になるかもしれない。だが、ワールドシリーズの第1戦にロサンゼルス・ドジャースが出場した後に、買うことができると思う」と述べた。

  米金融当局による資産購入テーパリング(段階的縮小)が予想より速いペースで進むことや、新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染拡大も株式相場に大きなリスク要因だと付け加えた。

  マイナード氏はまた、仮想通貨が今後数カ月は依然として厳しい状況になると予想。ビットコインは一段と下げて「1万5000ドル付近」に下落するとの見方を示し、「このようなものの多くはただのがらくただ」と指摘。「まだ空気が抜け切れていないと思う。ビットコインの標準的な弱気相場は80%の戻しであり、不確実性や新しい仮想通貨との競争などを踏まえれば、一段と下げる余地はあると思う」と語った。

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原題:
Minerd Says U.S. Stocks Could Plunge 15% in ‘Very Rough’ Autumn(抜粋)

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