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米インフラ計画、上院共和党は審議入り動議を否決に持ち込む見通し

  • 26日に採決なら応じる可能性ある-共和党のポートマン議員
  • シューマー氏は21日午後に動議の採決を強行する意向

バイデン米大統領のアジェンダ進展を急ぐシューマー民主党上院院内総務の試みは、上院共和党によって阻止される見通しだ。細部の調整がなお続く超党派のインフラ法案に関して、シューマー氏は21日の審議入りを目指して動議の採決に取り組んでいるが、共和党はこれを食い止め、来週に先送りするなら応じる可能性があると示唆した。

  21日午後に動議の採決を強行するというシューマー氏の決断は、5790億ドル(約63兆8000億円)規模のインフラ投資計画を巡り長期化している交渉を加速させたが、共和党の上院議員らが審議入りの前提条件として求める完全な合意はない。

  共和党側の交渉を率いるポートマン上院議員は21日、「きょう審議入りを支持することはできない」とCNBCで発言。「26日なら可能になるだろう。シューマー氏は26日への採決先送りを決断してほしい」と述べた。

  一方、ホワイトハウスのケイト・ベディングフィールド広報部長は同日、バイデン氏はシューマー氏のアプローチを「非常に強く支持している」とCNNで述べ、動議の採決は審議を進めるための手続きにすぎないとして、これを支持するよう上院議員らに促した。

シューマー氏が目指すインフラ案の早期上院審議入り、かなわぬ見通し

原題:
Republicans Poised to Thwart Schumer on Infrastructure Vote (1)(抜粋)

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