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J&Jが通期予想を上方修正、4-6月業績はアナリスト予想上回る

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は21日、2021年通期の調整後利益と売上高の予想を引き上げた。4-6月(第2四半期)は、新型コロナウイルス対応で他の事業が圧迫された前年同期に比べて大幅な増収となった。

  • J&Jは通期の1株利益予想を4月時点の最大9.57ドルから、9.60-9.70ドルに上方修正。新型コロナワクチンの売り上げが寄与するとしている。通期の売上高は最大946億ドル(約10兆4300億円)を見込む。従来予想は最大916億ドルだった
  • 4-6月の調整後1株利益は2.48ドルと、アナリスト予想平均の2.29ドルを上回った。売上高は233億ドルで、こちらもアナリスト予想を超えた

インサイト

  • ファイザー製やモデルナ製と違って1回の接種で完了する同社の新型コロナワクチンは、4-6月の世界全体での売上高が1億6400万ドルとなった
  • 医薬品部門の売上高は前年同期比17%増の126億ドル。医療機器事業の売上高は同63%増の70億ドル
  • 同社経営陣はベビーパウダーやオピオイド系鎮痛剤などを巡る損害賠償請求について問われる可能性がある
  • 決算の詳細はこちらをご覧ください

原題:
J&J Raises 2021 Earnings Forecast as Quarter Beats Expectations(抜粋)

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