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SAP、出張経費管理クラウド事業に回復の兆し-通期見通し引き上げ

  • 出張・経費管理クラウド事業のコンカー部門、4-6月に業績安定
  • 4-6月の営業利益は3%増え19億2000万ユーロ-為替変動調整後

ドイツの企業向けソフトウエア会社SAPは21日、出張支援事業に回復の兆しが見え始め、クラウド売上高と利益の通期見通しを若干引き上げたと発表した。

  同社の発表資料によれば、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う制限措置で打撃を受けた出張・経費管理クラウド事業のコンカー部門は、「回復の最初の兆し」が見え、4-6月(第2四半期)に業績が安定した。

  • 今年のクラウド売上高は93億-95億ユーロ(約1兆2000億-1兆2300億円)となる見込み。従来の下限予想(92億ユーロ)を引き上げた
  • 2021年の営業利益見通しは79億5000万-82億5000万ユーロ。これまでは78億-82億ユーロとしていた
  • 4-6月の営業利益は3%増え19億2000万ユーロ(為替変動調整後)となった
SAP's shares have recovered steadily since tumbling last October

原題:SAP Cloud Push Accelerates, Business Travel Begins Recovery(抜粋)

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