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仮想通貨デリバティブ取引所FTXが資金調達-ソフバンクGなど参加

  • 9億ドル規模のシリーズB調達ラウンド完了、評価額は180億ドル
  • ポール・チューダー・ジョーンズ氏の一族やセコイアなども出資

暗号資産(仮想通貨)のデリバティブ(金融派生商品)取引所FTXはシリーズBとなる9億ドル(約1000億円)規模の資金調達ラウンドを完了した。同社の評価額は180億ドルだった。

  発表文によると、今回の資金調達にはソフトバンクグループやポール・チューダー・ジョーンズ氏の一族、アラン・ハワード氏、コインベース・ベンチャーズ、セコイア・キャピタルなど60余りの投資家が参加した。

  サム・バンクマンフリード最高経営責任者(CEO)はインタビューで今回の資金集めについて「主に2つの目標がある。1つはわれわれが真に好感を持ち、ビジネスの成長を後押しし多くのつながりを持てるとわれわれが考える人たちと多くのパートナーシップを形成することだ。もう1つは合併・買収(M&A)向け資金の拡充だ」と語った。

  FTXは上場を急ぐ姿勢を見せてはいないが、バンクマンフリード氏は今回の資金調達でその現実味がさらに増していると指摘。ただ、上場の構想は依然1つの要素にすぎないとの認識を示した。

Skew.com data as of July 20, 2021

Values in USD

  FTXは2019年初めに事業を開始した。スキュー・ドット・コムによると、ビットコインの先物取引所で世界5位の規模にある。コインゲッコー・ドット・コムによれば、24時間当たりの建玉でみた仮想通貨デリバティブ取引所番付では2位

原題:Crypto Firm FTX Valued at $18 Billion as Softbank, Ribbit Invest(抜粋)

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