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英ヘッジファンド、男女均等の達成は22世紀に-シンクタンク分析

過去5年の実績が今後も続くと仮定すれば、英主要ヘッジファンドの経営会議で男女均等(ジェンダーパリティー)が達成されるのは来世紀の話だ。

  英シンクタンク、ニュー・ファイナンシャルの推計によれば、ヘッジファンド20社が経営会議のメンバー構成で男女均等を達成するのは2109年だ。推計は2016年以降の女性役員の指名ペースが今後も続くことを前提としている。

  ニュー・ファイナンシャルはあらゆるタイプの金融機関205社をサンプルとして選び、分析した。企業名は明らかにされていない。分析の結果、2033年達成が業界平均。ヘッジファンドの約90年待ちは最長だ。

  今回の分析で、金融界の一部で変化のペースが遅いことが浮き彫りとなった。数十年続いてきた男性優位を変えようと金融業界全体で取り組んではいるものの、ジェンダーの多様性実現は今も難航している。

調査対象の金融セクター経営会議の男女均等が実現する年(推計)
Hedge funds2109
Challenger bank2073
Private equity2043
Investment banks2037
Asset managers2031
Fintech2030
Banking, insurance2026

原題:U.K. Hedge Funds Won’t Reach Gender Parity Until 22nd Century(抜粋)

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