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米NAHB住宅市場指数、11カ月ぶり低水準-資材コスト高響く

更新日時

全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した米住宅建設業者のセンチメントを測る指数は、7月に11カ月ぶりの水準に低下した。住宅建設業者は資材価格の高騰や供給不足に見舞われている。

キーポイント
  • 住宅市場指数は80に低下-2カ月連続の下げ
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は前月比横ばいの81
    • 同指数は50を上回ると、事業環境を悪いとみるよりも良いとみる住宅建設業者が多いことを示す

  原材料コストの上昇やサプライチェーンでの障害が、住宅の在庫不足解消に向けた急速な供給増加をいかに妨げているかが浮き彫りになった。一方で低い住宅ローン金利で急増した需要が供給を上回っており、価格上昇につながっている。

  NAHBのチャック・フォーク会長は「建設業者らは資材の価格高騰と供給不足の問題に引き続き取り組んでいる。特に、配向性ストランドボードの価格は昨年1月の水準から500%超急騰している」と述べた。

  指数の細目では、販売の現況指数と購買見込み客足指数がいずれも昨年8月以来の水準に低下。一方、向こう6カ月の販売見通し指数は2ポイント上昇した。

  地域別では、中西部を除く全地域で指数は低下した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Homebuilder Sentiment Falls to 11-Month Low in July(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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