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ズーム、クラウドサービスのファイブ9買収で合意-1兆6000億円強

  • 株主の承認を前提に2022年上期の手続き完了見込む
  • ズームはコロナ禍によるビデオ会議サービスの需要増で急成長

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは18日、米クラウドサービス会社ファイブ9を買収することで合意したと発表した。約147億ドル(約1兆6160億円)相当の全額株式の買収となる。

  発表資料によると、ファイブ9の株主は保有株1株につき、ズームのクラスA普通株を0.5533株受け取る。買収後、ファイブ9はズームの事業部門となる。株主の承認を前提に2022年上期の手続き完了を見込んでいる。

  ズームは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まった20年初めに注目されるようになった。ロックダウン(都市封鎖)で人々が在宅勤務やリモート学習を余儀なくされ、ズームのビデオ会議サービスが幅広く利用されたためだ。ただ、今年に入ってからコロナワクチンの接種が進み、ロックダウンが解除される中で、投資家は同社の成長が続くどうか疑問視している。

  ズームの株価は20年に約5倍に急騰し、時価総額が1000億ドルを超えた。

ズームの5-7月売上高見通し、予想上回る-時間外取引で株価上昇

原題:
Zoom to Buy Cloud Service Firm Five9 for $14.7 Billion(抜粋)

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