コンテンツにスキップする

中国スタートアップ小紅書が米IPO計画を保留、規制強化で-関係者

  • 小紅書は代替案巡りアドバイザーと協議-香港上場が1つの選択肢
  • 今年に入り米IPOを内々に申請-5億ドル超える規模目指していた

中国でソーシャルメディアや電子商取引を手掛けるスタートアップ、小紅書が米国での新規株式公開(IPO)計画を保留した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。中国当局は国外上場に関するルールを強化している。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、中国当局が公表した国外上場を目指す企業への規制強化案によってサイバーセキュリティー審査を受ける必要が生じる可能性があるため、テンセント・ホールディングス(騰訊)やアリババグループが出資する小紅書は、代替案に関してアドバイザーと協議している。香港上場が1つの選択肢になり得るという。

中国、海外IPOルール厳格化へ-ほぼ全ての企業対象

  今年に入り米IPOを内々に申請していた小紅書は、5億ドル(約550億円)を超える規模のIPOを目指していたと関係者の1人は述べた。

  関係者によれば、協議は続いており、小紅書はIPO計画に関してまだ最終決定を下していない。同社の担当者にコメントを求めたが、すぐには返答がなかった。

原題:
China’s Little Red Book Said to Halt U.S. IPO After China Curbs(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE