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米ロサンゼルス郡、屋内マスク着用を再び義務化-デルタ株の広がりで

  • 既にコロナワクチン接種を済ませた人も対象
  • 7日連続で新規感染者1000人超える-ワクチン接種に人種間の格差

米カリフォルニア州ロサンゼルス郡は、屋内でのマスク着用を住民に義務付ける。新型コロナウイルス感染者が急増し、感染力の強いデルタ変異株が広がっていることに対応する。既にワクチン接種を済ませた人も対象となる。

  ロサンゼルス郡の保健当局者ムントウ・デービス氏によると、人口1000万人の同郡では7日連続で新規感染者が1000人を超えた。

  デービス氏は「この数字を下げる必要がある。全員のマスク着用がそれをずっと容易にする。完全なワクチン接種を終えた人にもさらなる防御の層を与える」と会見で語った。

  今回の措置は17日午後11時59分から実施される。同郡ではカリフォルニア州全体とともに、1カ月前にマスク着用と社会的距離の規制が解除されたばかり。感染率がさらに上昇すれば追加措置もあり得る。

  デービス氏によると、15日に新規感染者は1500人を超え、3月初旬以来の水準となった。同郡では人口の61%が完全なワクチン接種を終えているが、少なくとも1回接種を済ませた人は、白人の約66%に対し黒人は45%と格差がある。

原題:
L.A. to Require Masks Indoors Again as Delta Variant Rages (2)(抜粋)

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