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米アルコア、4-6月利益が市場予想上回る-出荷予測も上方修正

更新日時
  • アルミ価格は今年約27%上昇-2008年以来、最も幸先の良い展開
  • アルコアは素材やエネルギーへのインフレ圧力が継続すると予想

米アルミニウム生産最大手アルコアが15日発表した4-6月(第2四半期)決算は、利益がアナリスト予想を上回った。同社は今年のアルミ出荷見通しも上方修正した。経済再開で洗濯機からビール缶までさまざまな製品の需要が拡大している。

  発表文によると、4-6月期のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は6億1800万ドル(約680億円)で、ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(5億9980万ドル)を上回った。同社は今年のアルミ出荷予測も290万ー300万トンと、従来の最大280万トンから引き上げた。

  ロンドン市場で取引されるアルミ価格は今年に入って約27%上昇しており、これまでのところ2008年以来、最も幸先の良い展開となっている。 同社は素材やエネルギーへのインフレ圧力が継続すると見込んでいることも明らかにした。

  ロイ・ハービー最高経営責任者(CEO)は発表文で「4-6月期と上期は素晴らしい内容となり、2016年に独立企業となってから最も堅調だった」と指摘した。

Shares of the producer surge in 2021 alongside the metal

原題:Alcoa Posts Better-Than-Expected Profit, Sees Demand Rising (1)(抜粋)

(2段落目以降に出荷予測などを追加して更新します)
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