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セントルイス連銀総裁、テーパリング開始求める-雇用の目標達成

更新日時
  • 「こうした緊急措置を終了する時期だ」-ブラード総裁
  • テーパリングを第4四半期に前倒しするかFOMCは7月に議論へ

米セントルイス連銀のブラード総裁は、米金融当局はインフレと雇用の両方に関して「一段と顕著な進展」を遂げるという目標を達成したとし、景気刺激策の縮小で前進するよう求めた。

  ブラード総裁は15日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「テーパリング(資産購入の段階的縮小)できる状況にあると考える」と発言。「市場を動揺させるようなことは望んでいないが、こうした緊急措置を終了する時期だと思う」と述べた。

セントルイス連銀のブラード総裁

Source: Bloomberg

  「労働市場に関しては、顕著な進展を遂げたと考える」とし、政策当局がこれまでにテーパリング開始の目安として使用してきた文言を使った。テーパリングを第4四半期(10-12月)に前倒しするかどうかについて、「連邦公開市場委員会(FOMC)は7月の会合で本格的に議論することになる」と話した。

  FOMCがテーパリングで合意したとしても、同プロセスの開始時期や米国債よりも住宅ローン担保証券(MBS)の購入を先に縮小するかどうか、テーパリングのペース、同ペースをデータに応じて調整する可能性など、議論すべき問題が多数あるとブラード氏は指摘した。

原題:Fed’s Bullard Urges Start of Bond Taper With Jobs Goals Met (1)(抜粋)

(3段落以降に発言内容を追加し、更新します)
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