コンテンツにスキップする

ダイムラーの4-6月利益、予想を大幅に上回る-暫定決算

  • 4-6月のEBITは51億9000万ユーロ、予想39億1000万ユーロ
  • 半導体不足による生産減少を力強い販売と価格決定力が補ったと説明

ドイツの自動車メーカー、ダイムラーの4-6月(第2四半期)暫定決算は、利益が予想を上回った。世界的な半導体不足で生産台数は減少したものの、高級車「メルセデス・ベンツ」の価格決定力などが利益押し上げに寄与した。

  14日の発表資料によると、EBIT(利払い・税引き前利益)は51億9000万ユーロ(約6750億円)に急増。ブルームバーグがまとめた予想は39億1000万ユーロだった。

  ダイムラーは生産制限という半導体不足の長期化によるマイナスの影響を力強い販売と価格決定力が補ったと指摘。半導体不足を受け、同社は小型車よりも収益性の高い大型車を優先している。

  オーラ・ケレニウス最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「第2四半期の生産と売り上げにマイナスとなった半導体不足の状況は継続しているものの、全ての部門で力強い業績の計上が続いている」と説明した。

  正式な4-6月決算は21日に発表される。

原題:Daimler’s Preliminary Second-Quarter Earnings Exceed Projections(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE