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BofA、純金利収入が予想に届かず-個人向け融資需要が低調

バンク・オブ・アメリカ(BofA)の4-6月(第2四半期)決算は、新型コロナウイルス対策の給付金で懐が暖まった消費者の借り入れ意欲が弱く、純金利収入が予想に届かなかった。

  個人向け銀行部門の貸し付けおよびリースの総額は前年同期比で12%減少。純金利収入は課税対象ベースで103億ドル(約1兆1400億円)とアナリスト予想の105億ドルを若干下回った。

  トレーディング収入は前年同期比14%減、債券・株式引き受けやM&A(企業の合併・買収)助言の投資銀行業務の手数料収入は1.7%減だった。

  ローン残高は前年同期から減少したものの、前四半期比では1年ぶりに増加した。

  ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は発表資料で「消費者の支出はパンデミック前の水準を大幅に上回り、預金の伸びは力強い。ローン水準も上向き始めている」と指摘した。

  第2四半期の純利益は前年同期の2倍強の92億ドル(1株当たり1.03ドル)。アナリスト予想平均は1株当たり77セントだった。

  金利外費用は150億ドルと、12%増えた。

原題:
BofA Struggles With Tepid Loan Income as Consumers Shun New Debt(抜粋)

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