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シンガポール経済、4-6月に回復失速-コロナ対策の制限強化響く

  • 4-6月GDPは前期比2%減、再びマイナス成長に
  • 前年同期比では14.3%増、市場予想は14.8%増

シンガポール経済の回復は4-6月(第2四半期)に失速した。新型コロナウイルス感染再拡大の抑制に向けた制限措置の強化が成長の重しとなっている。

  貿易産業省が14日発表した4-6月の国内総生産(GDP、速報値)は季節調整済みで前期比2%減。1-3月(第1四半期)の3.1%増からマイナスに転じた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト15人の予想中央値は1.8%減だった。

  4-6月のGDPは、コロナ禍に伴うロックダウン(都市封鎖)で記録的な落ち込みとなった前年同期との比較では14.3%増加。エコノミスト16人の予想中央値では14.8%増が見込まれていた。

  政策担当者は今年の同国成長率を少なくとも4-6%と予想。昨年は1965年の独立後で最悪のマイナス成長となっていた。今年の経済成長に関する政府の新たな見通しは来月発表される予定。

原題:Singapore’s Economic Rebound Slows Amid New Virus Restrictions(抜粋)

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