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イラン核合意再建交渉、再開は8月にずれ込む見通し-関係者

  • イラン、ライシ新大統領就任まで交渉再開しない公算
  • 妥結遅れる場合、エネルギー市場の需給はいっそうひっ迫へ

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イランと世界主要国の核合意再建交渉は、来月のイラン新大統領就任まで再開されない公算が大きい。早期妥結でイランの原油輸出が急増する可能性はほぼなくなった。

  外交規則にのっとり匿名を条件に話した関係者2人によると、ウィーンで開催される第7回交渉は8月半ば頃になる見通し。やはり匿名を希望した別の欧州関係者は、イランが交渉に戻るのは来月初めにライシ氏が大統領に就任した後になるだろうと語った。

  年内のイラン産原油・ガスの輸出を見込むエネルギー市場にとって、妥結の遅れはいっそうの需給ひっ迫につながる。サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)の2国が対立し、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」も供給増加で合意できていない。

  

原題:
Iran Talks Seen Withering Until August as Oil Market Heats Up(抜粋)

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