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Photographer: Alessia Pierdomenico
cojp

モエ・ヘネシー、ワイン・蒸留酒の合弁事業設立-カンパリグループと

  • 合弁事業はワイン・蒸留酒のオンライン企業に投資する
  • 新型コロナのパンデミックで電子商取引への移行が加速

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フランスの高級ブランド、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)のワイン・蒸留酒部門モエ・ヘネシーとイタリアの蒸留酒メーカー、カンパリグループは12日、ワイン・蒸留酒のオンライン企業に投資する合弁事業を設立すると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で電子商取引への移行が加速している。

  合意条件によると、カンパリは「欧州電子商取引の純粋なプレーヤー」構築を目的に、オンライン事業タンニコの持ち株を、モエ・ヘネシーとの合弁事業に2560万ユーロ(約34億円)強で売却する。タンニコは高級ワイン・蒸留酒の仏電子商取引プラットフォーム「Ventealapropriete.com」の過半数株式を保有している。

  モエ・ヘネシーのフィリップ・シャウス最高経営責任者(CEO)は発表文で「電子商取引は既に成長しているワイン・蒸留酒の販路だが、世界的なパンデミックで拍車が掛かった」と指摘した。

  カンパリのボブ・クンツェ・コンツェビッツCEOは発表文で「新たな提携は、蒸留酒・ワインのインターネット通販での存在感と専門知識をさらに強化し、成長し続けることが狙いだ」と説明した。カンパリは昨年6月、タンニコの株式49%を取得した。

原題:
LVMH’s Moet Hennessy Forms Wine and Spirits JV With Campari (1)(抜粋)

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