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米政府、イエレン長官が推した財務次官候補の指名を見送り-関係者

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米大統領人事局は財務次官(国際問題担当)にハイディ・クレボレディカー氏を指名しない考えを本人に通知したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同氏は同職の候補としてイエレン長官が最も推していた

  関係者らによれば、クレボレディカー氏に人事局は指名見送りの理由を伝えなかった。同氏は元投資銀行家で、オバマ政権時代にクリントン元長官率いる国務省で要職を歴任した。

  財務省はこの次官職に関し、デブラシオ・ニューヨーク市長の下で働く元財務省高官のマリサ・ラーゴ氏や、やはり元財務省高官で現在は世界開発センター研究員のナンシー・リー氏らと面接を行ったと、ブルームバーグ・ニュースはこれまでに報じた。ただ、前出の関係者らによれば、両氏とも現時点では候補とみなされていない。適任者に求める条件で折り合いが付かず、人選作業は当面休止しているという。

  クレボレディカー氏はコメント要請に応じていない。ホワイトハウスと財務省の報道官はともにコメントを控えた。

原題:Yellen Pick for Top Overseas Job Withdrawn in Staffing Struggle(抜粋)

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