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中国ゲーム動画配信2社、当局の反対で合併断念-テンセントに打撃

  • 虎牙と闘魚の合併、国家市場監督管理総局が先に認めずと発表
  • 合併後の会社に対するテンセントの議決権は約68%となる予定だった

中国のゲーム動画配信プラットフォーム、闘魚は12日、同業の虎牙との合併計画打ち切りを発表した。両社の統合を推し進めていたテンセント・ホールディングス(騰訊)にとっては打撃となる。

  独占禁止法を管轄する国家市場監督管理総局(SAMR)は10日、虎牙による闘魚の買収計画を認めないと発表した。国内のゲームストリーミング市場におけるテンセントの支配力が強まり、同社に独占的な有利さが生じるとその理由を説明。虎牙と闘魚を合わせるとアクティブユーザー数での市場シェアは80%を超えると指摘していた。

中国当局、虎牙による闘魚買収案を却下-計画推進のテンセントに打撃

  虎牙は昨年10月、闘魚に株式交換を通じた買収を提案。当時の評価額で時価総額約110億ドル(約1兆2100億円)の企業が誕生し、統合後の会社に対するテンセントの議決権は約68%となる予定だった。

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原題:China’s DouYu Kills Deal to Merge With Huya in Blow to Tencent(抜粋)

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