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グラブCEOの妻、シンガポールに32億円の豪邸購入-米上場に先立ち

  • 高級住宅地のブキティマ近くに位置し、再開発の見込み
  • コロナ禍の下、安全な投資先として高級住宅の需要が高まっている

ソフトバンクグループが出資するシンガポールの配車サービス大手、グラブ・ホールディングスのアンソニー・タン最高経営責任者(CEO)の妻が、同国の大邸宅を4000万シンガポール・ドル(約32億円)で購入した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の状況下で、安全な投資先として高級住宅の需要が高まっている。

  マレーシアのジ・エッジ・メディア・グループのオーナーの娘でもあるクロエ・トン氏は医師からこの住宅を購入した。シンガポール紙ビジネス・タイムズ(BT)が9日報じた。この不動産はシンガポール中心部のボタニックガーデンと高級住宅地ブキティマ近くに位置し、再開発される見込み。

  グラブが特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じて年内に米国上場を果たせば、タン氏の純資産は急増する見込み。合併後のタン氏の持ち株比率は2.2%になり、資産は8億2900万米ドル(約910億円)に達する可能性がある。

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  この不動産はシンガポールに約2500戸ある高級住宅の一つ。BTによると、敷地面積は約2010平方メートルと、標準的な高級住宅(約1400平方メートル)を大きく上回る。

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原題:
Grab CEO’s Wife Buys $30 Million Singapore Property Ahead of IPO(抜粋)

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