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トヨタが献金禁止復活、バイデン氏勝利に反対した共和議員147人対象

  • 米大統領選の結果認定に異議唱えた38人に献金していた-CREW
  • ソーシャルメディアにトヨタ批判とボイコット示唆の投稿が相次ぐ

トヨタ自動車は、2020年米大統領選で選挙人投票によるジョー・バイデン氏勝利の結果認定に今年1月6日反対した上下両院の共和党議員147人を対象とする政治献金の禁止を復活させた。

  トヨタのPAC(政治行動委員会)はトランプ前大統領の支持者による連邦議会議事堂の襲撃事件を受け、多くの企業同様に該当する議員への献金を一時停止したが、市民団体「ワシントンの責任と倫理を求める市民(CREW)」の報告によると、同PACは今年、議員38人に計5万6000ドル(約615万円)を献金した。

  CREWの報告をきっかけにソーシャルメディアには、選挙に不正があったとするトランプ氏の事実に反する主張を支持したとしてトヨタを批判しボイコットを示唆する投稿が相次いだ。これを受けて同社は8日、こうした共和党議員への献金禁止措置を再び導入した。

  同社は発表文で「選挙結果認定に異議を唱えた一部議員を支援するPACの判断で一部の利害関係者に懸念が生じたことを理解している」とし、「今回、認定に反対した議員への献金停止を決めた」と説明した。

原題:
Toyota Revives Donations Ban to Republicans Who Opposed Election(抜粋)

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