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Photographer: Paul Hanna/Bloomberg
Cojp

激務に不満な若手バンカーは「別の生き方」選択を-キャンターCEO

  • 投資バンカーになるには膨大な量の仕事をこなす必要-ラトニック氏
  • ジュニアバンカーの労働環境は一部企業で論争の火種に

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長時間労働や上司からの厳しい要求に不満を漏らすジュニアバンカーはキャリアを考え直すべきだと、キャンター・フィッツジェラルドのハワード・ラトニック最高経営責任者(CEO)が提言した。

  ラトニック氏は8日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで「自分は働き過ぎだと考える若手バンカーは別の生き方を選ぶべきだ、というのが私の見解だ」と述べ、「これは大変な仕事なのだ」と付け加えた。

Source: Bloomberg)

  ジュニアバンカーの労働環境は一部企業で論争の火種となっており、ゴールドマン・サックス・グループは若手バンカーが土曜日に休みを確保できるよう取り組みを強化すると表明している。

ゴールドマンCEO、若手バンカーの土曜休み確保で取り組み強化表明

  だがラトニック氏にはそうした若手の不満が我慢できないようだ。投資銀行の業務を医療などのキャリアと比べて論じ、医療では激務を覚悟した上で職業に就いていると述べた。

  同氏は「投資バンカーになるには膨大な量の仕事をこなさなければならない」とし、深夜や週末の仕事も含まれると説明。顧客は厳しい締め切りが迫る中でディールの完了を求めるとし、「業界に入る時点でそれは知っておくべきだ」と語った。

原題:Lutnick Says Burned-Out Bankers Should ‘Choose Another Living’(抜粋)

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