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マンハッタンの賃貸住宅需要が急回復-1月以降で空き物件は半減

  • 6月の新規賃貸契約は9462件-記録開始以降の最高
  • コロナ禍で離れていた借り手がマンハッタンに回帰

ニューヨーク市マンハッタンではこのところ、集合住宅の賃貸契約が記録的なペースで結ばれている。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で離れた借り手が戻ってきたことにより、山積していた空き物件は減りつつある。

  不動産鑑定会社ミラー・サミュエルと不動産仲介会社ダグラス・エリマンの8日付のリポートによると、マンハッタンでは6月の空き物件が前月比38%減の1万1853戸。パンデミック前の水準に比べればなお多いが、1月以降では半分未満に減少している。

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  6月の新規賃貸契約は前年同月比3倍の9462件と、単月としては両社がデータ集計を開始した2008年以降の最高を記録した。空室率は5月の7.6%から、6.7%に下がった。

Apartment Appetite

The inventory of Manhattan rentals has been declining this year

Source: Miller Samuel Inc and Douglas Elliman Real Estate

原題:
Manhattan’s Apartment Glut Eases as Renters Race to Sign Leases(抜粋)

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