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米求人件数、5月に過去最高を更新-人材確保の困難浮き彫り

更新日時

5月の米求人件数は新たに過去最高を記録した。人材確保の困難が根強く続いていることを浮き彫りにし、特にヘルスケアや教育、ホスピタリティーの業界で欠員が増えている状況が反映された。

キーポイント
  • 米求人件数は921万件に増加
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は933万件
    • 前月は919万件に下方修正
Job openings are well above hires, pointing to labor mismatch

  ワクチン接種の進展と経済再開の広がりを背景に、経済活動は過去数カ月に持ち直してきたが、消費者の需要は企業が人員を採用できるペースを上回っている。

  自発的離職者は360万人に減少したが、依然高い水準にとどまった。離職率は2.5%に低下。離職はほぼ全業種で減った一方、外食やホテルではわずかに増えた。

  宿泊・食品サービスの求人件数は8万9000件増加。ヘルスケアでは8万1000件増えた。

  雇用された労働者は全体で593万人と、前月の601万人から減少。建設業や政府機関などで減少が目立った。

  全体の求人件数は雇用された労働者を328万件上回り、その差は2000年の統計開始以来の最大となった。

原題:U.S. Job Openings Rise to Record, Underscore Hiring Difficulties(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)
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