コンテンツにスキップする

豪中銀のデベル副総裁、続投へ-ロウ総裁の後継への準備整う

オーストラリア政府は7日、豪準備銀行(中央銀行)のナンバー2であるデベル副総裁の再任を発表した。5年間の任期延長で、ロウ総裁の退任時に後継者となる準備が整った。

  ロウ総裁の7年間の任期は2023年9月に終了する。デベル氏(54)の2期目は9月18日からで、ロウ総裁が前任者2人と同様に3年間の任期延長を選んだとしても、デベル氏にはなおチャンスがある。

RBA Governor Lowe Says Risk of Rate Cut Now Outweighs Likely Benefit

デベル副総裁

  フライデンバーグ財務相は声明で、「デベル氏は2016年から豪中銀の副総裁と政策委員会の副委員長を務めており、特に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)への対応のかじ取りで、強力な指導力を発揮してきた」と指摘した。

  デベル氏はアデレード大学で経済学の学位を取得し、1994年に豪中銀に入行。国際通貨基金(IMF)や国際決済銀行(BIS)、豪財務省での勤務に加え、マサチューセッツ工科大学(MIT)で経済学の客員教授を務めた経験も持つ。

原題:
RBA’s No. 2 Debelle Reappointed, Setting Him Up to Succeed Lowe(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE