コンテンツにスキップする

米民主下院議員、移民制度改革なしの経済包括案なら支持しないと警告

  • 不法移民に市民権取得の道開く条項を盛り込むよう党指導部に圧力
  • ペロシ下院議長は経済計画で造反議員を少数にとどめる必要がある

米民主党のガルシア下院議員は6日、同党指導部がバイデン大統領の長期的な経済計画の大半を盛り込む方針の包括案について、移民制度改革が含まれない場合は賛成票を投じない意向を示し、指導部に圧力をかけた。

  下院では民主党が小差ながらも過半数議席を握っており、共和党が反対で一致したとしても法案通過は可能だ。ただその場合、ペロシ議長は民主党議員の造反を少数にとどめる必要があるため、ガルシア議員の発言は大きな意味を持つ。

  ガルシア議員は不法移民の多くに市民権取得の道を開く条項が含まれない場合は財政調整パッケージを支持しないと述べた。

  同議員の警告については政治専門紙ザ・ヒルが先に伝えていた。

  ほかにも高税率州選出の議員が州・地方税(SALT)の税額控除の上限引き上げを求めるなど、一部の民主議員が個々の問題で圧力を加えている。  

原題:
Democrat Warns of Vote Against Budget Bill Without Immigration(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE