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ユニバーサル、劇場公開後映画は「ピーコック」配信へ-HBOに打撃

  • 「ジュラシック・ワールド」や「ミニオンズ」最新作など対象に
  • HBO契約終了後の来年から実施-ピーコック有料会員のみ視聴可能

米ケーブルテレビ(CATV)運営会社コムキャストの娯楽部門NBCユニバーサルは6日、劇場公開後の映画作品の供給先を2022年から自社の動画配信サービス「ピーコック」にすると発表した。1年前に開始した同サービスのてこ入れが狙いで、CATV局HBOから変更する。

  今回の取り決めはフォーカス・フィーチャーズやイルミネーション・エンターテインメント、ドリームワークス・アニメーションなどNBCユニバーサルの映画スタジオの作品が対象で、来年から実施される。来年公開予定の作品には「ジュラシック・ワールド」や「ミニオンズ」のシリーズ最新作がある。  

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映画「ミニオンズ フィーバー」

  HBOの契約が終了する来年から、ピーコックは新作映画を劇場公開後4カ月以内に取得する。映画を視聴できるのは、広告付きで月5ドル(約550円)、広告なしで10ドルを支払う会員だけで、無料会員は視聴できない。

  ピーコックは1年半のうち最初と最後の4カ月にこうした作品を独占配信する。この合間の期間については、別のメディア会社にライセンス供与するが、企業名は明らかにされていない。

  これとは別にユニバーサルは来年からピーコック向けのオリジナル映画を製作することも明らかにした。

原題:
Universal Moves Films to Its Own Peacock Service in Blow to HBO(抜粋)

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