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Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg
Cojp

EU、グリーンボンドの指針打ち出す-グリーンウォッシュ対策も強化

  • サステナブル・ファイナンス戦略とグリーンボンド基準を欧州委発表
  • グリーンウォッシングは目立つ、一度やれば評判失うと欧州委員

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欧州連合(EU)は、2050年までに域内のカーボンニュートラルを達成する野心的な目標に金融業界を巻き込む複数の新規制を提案した。

  EUの行政執行機関である欧州委員会は、気候変動が金融システムに及ぼすリスクを銀行や格付け会社がより適切に反映するよう、措置を厳格化させたい考え。EUはまた、サステナブル投資に必要な資金を調達するための債券発行に関する自主的なルールブック「欧州グリーンボンド基準」を発表した。

  EUが今回打ち出したサステナブル・ファイナンス戦略は、年間3500億ユーロ(約45兆7400億円)必要なクリーンエネルギーへの投資で環境効果が誇張される「グリーンウォッシング」の取り締まりを強化し、規制することを狙う。

  欧州委員会のマクギネス委員(金融サービス担当)は記者団とのブリーフィングで、これは気候中立に向かう一本道だと述べ、「グリーンウォッシングは非常に目立つ。一度やれば評判を失う」と指摘した。

原題:EU Targets Finance for $415-Billion-a-Year Green Transition (1)(抜粋)

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