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Photographer: ANTHONY WALLACE/AFP
Cojp

中仏独の首脳がオンライン会議を今週予定、緊張高まる中で-関係者

  • マクロン大統領はエアバスの利益を推進し渡航制限緩和を求める意向
  • かつて友好的だったEU・中国関係、人権問題巡る制裁でほころび

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中国の習近平国家主席とドイツのメルケル首相 、フランスのマクロン大統領は今週、オンライン形式で会談する予定だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  情報の非公開を理由に同関係者が匿名で語ったところでは、議題はまだ不明。

  3首脳による新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)のさなかのオンライン会議は初めてではないが、今回は欧州と中国の間で緊張が高まる中で行われる。

  かつて友好的だった欧州連合(EU)と中国の関係が投資協定の批准手続きの遅れや人権問題を巡る制裁などでほころびを見せる状況にあって、協議後にそれぞれの国から出る会議の要約が詳細に分析されるとみられる。

  マクロン大統領は欧州のエアバスの利益を推進するとともに、出張目的などEU市民による中国への渡航制限緩和を習主席に求める意向だとされる。

  中国外務省に通常の業務時間外にコメントを求めたが、今のところ返答はない。フランスとドイツの政府当局者は会議の実施について確認を控えた。

原題:
Xi, Top European Leaders Said to Plan Call as Tensions Flare(抜粋)

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