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クウェート投資庁が世界3位SWFか、次世代ファンド78兆円-関係者

  • ノルウェー政府年金基金、中国投資と並びトップ3入りした可能性
  • フューチャー・ファンドは米国への投資が全体の50%余りを占める

クウェート投資庁(KIA)が、ノルウェー政府年金基金、中国投資(CIC)に次ぐ世界3位の政府系ファンド(投資機関、SWF)となった可能性が高い。

  非公開情報を理由に関係者1人が匿名を条件に語ったところでは、次世代のためにKIAが運用する「フューチャー・ジェネレーションズ・ファンド」は資産額が過去最大の約7000億ドル(約78兆円)に達した。3月末時点では約6700億ドルだったという。

  同ファンドは米国への投資が全体の50%余りを占める。S&P500種株価指数は今年4-6月(第2四半期)の騰落率がMSCI世界指数(プラス7%強)を上回るプラス8%強となり、5四半期連続で上昇した。

  世界で最も古いSWFとして知られるKIAは資産額を公式に開示していないが、アブダビ投資庁(ADIA)の推定6490億ドル強を上回ったもようだ。KIA担当者のコメントを求めて取材を試みたが、連絡が取れていない。

原題:World’s Oldest Wealth Fund Swells to Record and Cracks the Top 3(抜粋)

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