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【新型コロナ】WHO、世界が危険な時期-ファウチ氏は急増予想せず

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2日、新型コロナウイルスのデルタ変異株が少なくとも98カ国で確認されたと述べ、世界が「非常に危険な時期」に入っていると警告した。

  米大統領の首席医療顧問で国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ氏は変異株の拡大にもかかわらず、米国内で新たな感染急拡大を予想していないと語った。

  バイデン政権は7月4日までに成人70%にコロナワクチンを1回以上接種するとの目標を達成できなかったものの、パンデミックとの闘いで前進を祝うイベントを週末に計画している。

  米国ではネバダ州が全米で新規感染率が最も高い。カジノ街で有名なラスベガスは経済再開以来最大の人出となる可能性がある週末に備えている。

  韓国の首都ソウルとその近郊では新規感染者が4日連続で600人を上回った。インドネシアは新規感染者と死者が過去最多を記録。

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は1億8300万人、死者数は396万人をそれぞれ超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば世界のワクチン接種は計31億4000万回を上回った。

原題:
WHO Sees ‘Dangerous Period’; Seoul Faces Outbreak: Virus Update(抜粋)

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