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IBM、ホワイトハースト氏が社長を退任-株価は一時5%安

  • 昨年のクリシュナCEO就任以降、IBMは経営立て直しを推進
  • ホワイトハースト氏は経営陣のシニアアドバイザーとして残る

米IBMは2日、ジム・ホワイトハースト社長(53)が退任すると発表した。同社は昨年にアービンド・クリシュナ最高経営責任者(CEO)が就任して以降、経営立て直しを進めて成長軌道に復帰した。

Key Speakers At The 2019 IBM Think Conference

ジム・ホワイトハースト氏

  ホワイトハースト氏は、ソフトウエアメーカーのレッドハットの元CEO。IBMは人工知能(AI)やクラウドコンピューティングといった急速に発展する分野に注力する中で、2018年にレッドハット買収を発表した。

米IBM:レッド・ハット買収で合意、3.7兆円-クラウドに本腰 (2)

  IBMはこの日、ホワイトハースト氏の社長退任以外にも複数の経営陣の異動を発表。同氏の退任は自身が決断したもので、今後は経営陣のシニアアドバイザーとしてIBMにとどまるという。IBMは社長の後任については発表しなかった。

  2日の米株式市場で、IBM株は一時5%下落した。

原題:IBM President Jim Whitehurst Steps Down in Management Shuffle(抜粋)

(ホワイトハースト氏の情報などを追加し、更新します)
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