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【新型コロナ】夏休み台無しとフランス警告、インド死者40万人突破

感染力がより強い新型コロナウイルス変異株の流行に、各国当局が警鐘を鳴らしている。フランスのベラン保健相はデルタ変異株について、今夏にも感染再拡大を引き起こし、休暇を台無しにしかねないと警戒感を表した。

  インドでコロナ関連の死者数が累計40万人を上回った。この数は米国とブラジルに次いで3番目に多い。直近の1日当たり新規感染者数は4万6617人。

  北アフリカのモロッコでも、最も人口の多いカサブランカなどでデルタ変異株が見つかったと、同国紙が伝えた。感染症例数は明らかになっていない。

  英国では成人より若者層の方がワクチン接種に消極的であることが分かった。感染拡大抑制の取り組みを次の段階に進める上で、支障が生じる可能性がある。政府統計局(ONS)の調査によると、16-17歳では14%ほどがワクチン接種をためらうと回答。成人ではその割合は4%だった。

英国、成人の96%がコロナワクチン接種に前向き-忌避はわずか4%

  欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ワクチンの接種加速が必須だと主張。その理由としてデルタ変異株の「不確実性」を挙げ、「現在のリスクバランスを圧迫する不確実性」だと指摘した。

ラガルドECB総裁、デルタ変異株を警戒-不確実で経済リスクを圧迫

  ハンガリーは室内でのマスク着用義務を解除すると、オルバン首相が国営ラジオのインタビューで明らかにした。人口の約56%がワクチン接種を少なくとも1回済ませたためだとしている。

  米ジョンズ・ホプキンズ大学とブルームバーグの集計データによると、世界の新型コロナ感染者数は1億8270万人、死者数は395万人をそれぞれ超えた。ブルームバーグのワクチントラッカーによれば、世界のワクチン接種は計31億回を上回った。

原題:France Warns Delta Cases May Spoil Summer Holidays: Virus Update(抜粋)

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