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ソフトバンクGの佐護前副社長、中古住宅流通ツクルバの主要株主に

  • 1株800円で25万株を取得、純投資目的で事業成長を支援へ
  • ツクルバの村上代表と親交、調達資金は「カウカモ」強化に充当

ソフトバンクグループの佐護勝紀前副社長が、東証マザーズ上場でITを使った中古住宅の流通プラットフォームを運営するツクルバに出資し、2.32%を保有する主要株主になることが分かった。

  ツクルバが6月30日付で関東財務局に提出した有価証券届出書によると、佐護氏は同社が実施する第三者割当増資に応じ、1株800円で25万株を取得する。純投資が目的で、長期保有する方針。支配株主になる意思はないという。これまでの金融分野における豊富な経験を基に、事業成長を支援していくとしている。

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ソフトバンクG前社長の佐護氏

  佐護氏はゴールドマン・サックス出身で、2018年に取締役としてソフトバンクGに入社した。投資戦略統括チーフ・ストラテジー・オフィサー(CSO)として自己資本投資などを担当し、今年3月末に退社した。

  届出書によると、佐護氏はツクルバの村上浩輝代表取締役と以前から親交があった。佐護氏のほか、投資会社のワングローブキャピタル(東京都品川区)に対しツクルバが実施する第三者割当増資の払込日は8月6日。双方とも借入金を伴わない自己資金で行うという。調達資金の約10億円は、同社の中古住宅流通のプラットフォーム「カウカモ」の強化や広告宣伝費などに充てる。

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