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バイデン米大統領に貿易戦争終結訴え-共和上院議員7人が書簡

  • 中国や欧州同盟国との貿易戦争で米国は自ら打撃被ると主張
  • まずは貿易障壁縮小、行動と報復の連鎖断ち切れ

米共和党議員のグループはトランプ前大統領が始めた中国や欧州同盟国との複数の貿易戦争で米国が自ら打撃を被っているとして、バイデン大統領にこうした事態の終結を求めた。

  共和党上院議員7人は連名でホワイトハウスに書簡を送付し、トランプ氏が導入し、農業や製造業者、自動車メーカーなど幅広い業界に影響を及ぼしている関税などの貿易障壁を撤廃するよう訴えた。

  上院議員は6月30日付の同書簡で、「重要な最初の一歩は同盟国に対する貿易障壁を縮小することになるだろう」とし、「これを実行することで、被害をもたす行動と報復の連鎖を断ち切り、経済への悪影響で苦しむ米国各地の企業の意見に耳を傾けながら関係を修復できる」と説明した。

  同書簡に署名したのはアーンスト、グラスリー、ジョンソン、トゥーミー、ティリス、リー、フィッシャーの各議員。

  バイデン大統領は選挙公約でトランプ氏の通商政策に終止符を打ち、貿易相手国との多国間交渉に戻るとしていたものの、大統領就任後も政権はなお、特に対中国で次世代政策の検討を続けており、関税撤廃は進んでいない。

原題:
Biden Urged to End Trump-Initiated Trade War by GOP Senate Group(抜粋)

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