コンテンツにスキップする

WTI原油先物、バレル75ドル突破-2018年10月以来初めて

ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物が2018年10月以来初めて1バレル=75ドルを超えた。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は段階的な減産縮小で合意する見通しだ。

  WTI先物は一時2.2%高の75.05ドルまで上昇。ロンドン時間1日午前11時55分時点では74.99ドル近辺で取引されている。

  ロイター通信によると、OPECプラスは12月まで1カ月当たり日量50万バレル未満の減産縮小で合意する可能性がある。8月に必要な供給のわずかな部分をカバーするにすぎないことが示唆される。

  OPECプラスの減産縮小ペースの遅さは、原油相場の強気派を後押ししそうだ。一部の銀行とトレーダーは、夏の間に80ドルを付けると見込む。コロナ禍からの燃料需要回復で原油市場の需給は逼迫(ひっぱく)し、インフレ率をいっそう押し上げる可能性もある。

原題:
U.S. Crude Futures Top $75 for First Time Since October 2018(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE