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ラガルドECB総裁、銀行の配当・自社株買い制限は9月に終了可能

  • ESRBの理事会はこの問題を9月23日の次回会合で検討
  • ラガルド総裁は欧州システミックリスク理事会議長として証言

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は1日、新型コロナウイルス禍の中で銀行に課された配当支払いと自社株買い戻しの制限を9月末に失効させることが可能だと述べた。

  総裁は欧州システミックリスク理事会(ESRB)議長として欧州議会で証言し、「ESRB一般理事会は先週、経済と金融セクターの状況が顕著に悪化することがなければ、新型コロナ流行中の株主還元制限についての勧告を失効させてもよいとの認識を示した」と語った。

  ラガルド総裁によれば、ESRBの理事会はこの問題を9月23日の次回会合で検討する。銀行は信用リスクを考慮し、時宜を得た引き当てを行う必要があるとも総裁は述べた。

原題:ECB’s Lagarde Says Bank Payout Cap Could Be Lifted End September(抜粋)

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