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中国恒大、ムーディーズも1段階格下げ-フィッチに続く

  • 「B2」に引き下げ、さらに格下げ方向で見直し-ムーディーズ
  • フィッチの格付けは「B」-見通し「ネガティブ」

米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、中国不動産開発大手、中国恒大集団の信用格付けを1段階引き下げた。世界的な格付け会社2社が2週間足らずの間に恒大を相次ぎ格下げした。

  ムーディーズは6月30日の資料で、恒大を「B2」に引き下げ、さらに格下げ方向で見直すと説明した。恒大は財務の安定向上に向けて債務を減らしているが、今後1年から1年半の間に期限を迎える債務などが相当あると指摘した。

  深圳に本社を置く恒大の財務について、投資家は懸念を拭えずにいる。同社は規制当局が負債の上限として設定した3つの主要基準のうち、1つを満たしたことを30日に明らかにしたが、同日の金融市場では恒大のドル建て債と株式が値下がりした。

中国恒大、3つの負債基準のうち1つ満たす-投資家の反応冷ややか

  フィッチ・レーティングスは先月22日、恒大を「B」に1段階格下げ。格付け見通しは「ネガティブ(弱含み)」。

原題:China Evergrande Cut by Moody’s Despite Debt Progress (1)(抜粋)

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