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Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
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滴滴、初日は伸び悩む-中国企業の米IPOでは過去2番目の規模

更新日時
  • IPO価格14ドルから一時は29%高、終値は14.14ドル
  • 中国当局によるテクノロジー企業締め付けが懸念要因

配車サービスを手掛ける中国の滴滴グローバルは、ニューヨーク上場初日となった6月30日の取引を新規株式公開(IPO)価格比1%高で終了した。IPOの規模は約44億ドル(約4870億円)に上っていた。

  米国預託証券(ADS)の初値は16.65ドル。IPO価格は14ドルで、一時は29%高まで上昇した。終値は14.14ドルで、これに基づく時価総額は約680億ドル。ストックオプションと譲渡制限付き株式ユニット(RSU)を含めた完全希薄化ベースでは、710億ドルを超えた。

  ブルームバーグの集計データによると、中国企業の米国IPOとしては2014年のアリババグループの250億ドルに次ぐ2番目の規模となった。

  滴滴の企業価値は数カ月前までは1000億ドルに上るとの見方もあったが、それを大幅に下回る評価だ。かつてのライバル、ウーバー・テクノロジーズの低調な値動きは、割高な成長株への投資家の慎重論の広がりや、中国当局による大手テクノロジー企業に対する締め付けを映している。

配車サービスを手掛ける中国の滴滴グローバルは、NY上場初日の6月30日の取引をIPO価格比1%高で終了

Daybreak: Australia.” (Source: Bloomberg)

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原題:Didi Gains 1% After Second-Biggest U.S. IPO by Chinese Firm (1)(抜粋)

(終値に更新します)
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