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トヨタ社長、自動運転など開発の傘下ウーブンに私財50億円投資-有報

トヨタ自動車の豊田章男社長が同社傘下で自動運転関連技術や実験都市の開発などを行うウーブン・プラネット・ホールディングスに50億円の私財を投じていたことがわかった。同社が24日に関東財務局へ提出した有価証券報告書で明らかにした。

  同報告書によると、豊田社長は3月末までの1年間でウーブン・プラネットに対して50億円の金銭出資を行った。これまで明らかになっていなかった同社に対する豊田氏の具体的な投資額については東洋経済オンラインが24日に報じていた。

  トヨタによると、豊田氏は7月、ウーブン・プラネットの前身であるトヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)の会社組織再編時に従業員向けの説明会で、新会社に対して「かなりの額の私財を投資」すると明らかにしていた。

  章男氏は英語で行ったスピーチで、トヨタの創業者である豊田喜一郎氏は当時大きな資金を必要とした車作りに私財を投じていたと語り、喜一郎氏のそういった起業家精神に章男氏も「心を動かされた」ことを理由として挙げていた。

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