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リッチモンド連銀総裁、インフレ圧力は第4四半期に向けて緩和へ

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は24日、「短期的なインフレ圧力は第4四半期(10-12月)に向けて和らぐと見込んでいる」と述べた。

  バーキン総裁はノースカロライナ州ローリーの商工会議所が主催したバーチャル形式のイベントで、「こうした上昇の大半は和らぐと考えなくてはならない」と発言。「物価の反転すら見られる可能性もある。レンタカー料金が永遠に1日400ドルとなることはない。供給が増えるためだ」と話した。

  さらに「過去30年間の相対的な物価安定の方が、数カ月の圧力よりも強いはずだ。しかし、念には念を入れるべきだ。米金融当局が正常化に向けた議論のプロセスを開始しているのはそのためだ」と説明。

  その上で「材木価格は過去数週間に大きく下落した」などの具体例を挙げ、物価上昇要因の多くは実際には一過性のものだと指摘。「正常に戻る上での一時的な動きであろうと、雇用市場の目詰まりによる一時的なものであろうと、第4四半期になればこれらの多くは緩和されると私は確信している」と語った。

原題:
Barkin Sees Inflation Pressures Easing Toward Fourth Quarter(抜粋)

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