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米新規失業保険申請件数、41.1万件-市場予想ほど減少せず

更新日時
  • 申請件数は前週比7000件減、減少トレンド再開-前週は予想外に増加
  • カリフォルニアやフロリダ、オハイオ州などで件数が大幅減

先週の米新規失業保険申請件数は、前週に比べて若干減少したものの、市場予想よりは多かった。米労働市場の完全回復に向けた動きにはやや滞りも見られ、順調なペースとは言えない。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(6月19日終了週)は通常の州プログラム下で、前週比7000件減の41万1000件
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は38万件
    • 前週は41万8000件(速報値41万2000件)に修正
U.S. initial jobless claims were more than expected last week

  特にカリフォルニア、フロリダ、オハイオ州などの申請件数の減少が大きかった。一方、ペンシルベニア州は件数の増加が最大となった。

  失業保険の上乗せ給付という連邦政府の措置が雇用の抑制要因になっているのではないかとの議論が続いている。6月12日にこの措置を打ち切ったミズーリ、ミシシッピ、アイオワ各州ではいずれも、連邦政府のパンデミック失業支援(PUA)プログラムの新規申請件数が減少した。

  失業保険の継続受給者数(6月12日終了週)は14万4000人減少の340万人。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Initial Jobless Claims Are Higher Than Estimates at 411,000(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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