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日本株は上昇-米投資計画が前進、機械や素材などインフラ関連高い

更新日時

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東京株式相場は上昇。米株価指数が最高値を付け、投資家心理が上向いた。バイデン米大統領がインフラ投資計画で超党派議員団と暫定的に合意し、恩恵の期待できる機械株が上昇。鉄鋼や非鉄金属などの素材株も高かった。半導体関連や自動車の上げも目立った。

  • TOPIXの終値は前日比15.55ポイント(0.8%)高の1962.65
  • 日経平均株価は190円95銭(0.7%)高の2万9066円18銭
TOPIXの推移

市場関係者の見方

三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケット・ストラテジスト

  • 米国のインフラ投資計画の暫定合意を受けて、経済正常化を期待した買いが先行している
  • 米金利水準が1.5%程度で一時期に比べると安定して推移し、半導体やIT関連株の株価を支えている

みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト

  • 米国でグロース(成長)株とバリュー(割安)株がともに上昇した流れを引き継ぐ
  • 米国のインフラ投資計画の暫定合意で、国内でも連想買いとして機械や鉄鋼などが買われ、米国で上昇が目立った半導体関連株も選好
  • 経済正常化を楽観視する買いが期待される一方で、足元で新型コロナの感染者数は増加傾向にあり、オリンピックで今後人流の増加に伴う変異株の感染者拡大や景気減退懸念が上値を重くする面がある

東証33業種

上昇率上位鉄鋼、鉱業、非鉄金属、化学、電機、機械、石油・石炭製品
下落率上位海運、精密機器、倉庫・運輸関連

背景

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